さすがのRODEの逸品
スポーツインストラクターさんの撮影のために、
清水買いで、RODE Wireless Goをゲットしました。
いわゆる無線方式のピンマイクで、
受け口をカメラのマイク入力端子に接続して、
無線音声を高品質に収録する装置です。
いやー、いい音。クリアです。
そういえば、先日、YAMAHAのTHR10のワイヤレスを購入しました。
こちらはワイヤレスでエレキギターの音を拾い、
アンプから音を出すシステムです。
どちらもすごい品質で、
ワイヤレス技術の粋を集めたような製品です。
しかし、YAMAHAは売り飛ばしてしまいました。
なぜか。
HI-Fi、イコール、いい音とは限らない
音は高音質であればよいかというとそーでもない場合もあります。
せっかく大枚はたいて買ったTHRを売り、
私はハードオフでおんぼろい、Fenderの真空管アンプChampに買い替えたわけですが、
やっぱりね。アナログや真空管の音は心地いいんですよ。
ノイズなどが入っても、濁った音でも良い。
なんか、まったりした音が心地いいのですよ。
非力なもの、しょぼくれたものに、私は強い愛着を持ちます。
そんなものに興味を持っても1円にもならないことは承知しています。
でも、そういうものだから仕方がない。
愛のあるものを大事に生きていきたい。
人生も大詰めに近づくともう、大切な物以外には手を出す暇がありません。
ぼろっちくても、汚くても、自分が愛せるものを最優先に考えていきたいです。
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